夏の一番の風物詩はやはり花火ですね

2024.07.02

こんにちは。

 料亭旅館三田清プランナーの細野です。

 

今年の夏も観測史上最も暑かった昨年と
同じくらいに暑くなりそうというニュースを観て、
7月に入ったばかりの今のうちから、
すでにくらくらするような気持ちがしています。

それでもなんとかがんばって乗り切って
いきたいところですから、
夏の楽しみに目を向けていこうと思います。

そこで、今回は夏の風物詩の代表である
花火を今回のブログのテーマにしてみました。

 

花火大会は日本全国で行われますが、
地元伊賀でもいくつも開催されます。

まずは7月に催される代表的なものをご紹介いたします。

 

【都美恵神社祇園祭 奉納花火大会】

2024年7月20日(土)20:00~

都美恵神社は石造りの鳥居が伊賀市文化財にも指定されている、
由緒正しい神社です。

鳥居の建立はなんと寛文12年(1672年)ですから、
そこから数えても約450年以上の歴史があるのですね。

花火大会の後には無病息災・五穀豊穣などを願う探湯神事があり、
翌日の祇園祭では稚児踊りや花笠神事(うちわ取り)も行われます。

花火を楽しむだけでなく、伝統ある神事も見たいという方には
おすすめの花火大会です。

 

【伊賀市市民花火大会】

7月23日(日)20:00~20:30(予定)

伊賀市民の交流、次世代を担う子供たちの
思い出づくりを目的として行われる、
伊賀市を代表する花火大会です。

伊賀上野城のライトアップと花火のコラボレーションも
一見の価値ありです。

4年ぶりに屋台やキッチンカーなどの飲食のお店も
出るみたいですよ!

 

8月以降にもメナード青山リゾートや
大山田ふるさと夏まつりなど、

伊賀だけでもいくつも花火大会が開催されます。

新型コロナの規制があった頃は大半が
開催できませんでしたし、

去年行けなかった人はかなり久しぶりに
なるかもしれませんね。

 

花火が夏のイメージになったきっかけのひとつは、
江戸時代の国難だったそうです。

享保の大飢饉とコレラの流行によってなくなった方を弔い、
悪疫退散を祈るために、時の将軍徳川吉宗が、
隅田川での水神祭で花火を打ち上げました。
(有名な隅田川花火大会として今でも続いています。)

そこから全国に広まっていったそうですね。

 

花火を目と音で楽しむことで夏の暑さによるストレスも
かなりすっきりするのではないでしょうか。

また、夏の暑さを乗り切るためには食事も大変重要です。

日々栄養をとることももちろん、時には舌を喜ばせるような
美味しいお食事もリフレッシュには最適です。

当館でのお食事はもちろん、
夏休みに親戚一同が集まられる際には、
お弁当もおすすめです。

一流料亭の味をご自宅でお楽しみいただける
逸品となっております。

 

合計金額1万円からお届けもいたしますので、
ぜひお問い合わせいただけましたら幸いです。

 

今後とも料亭旅館三田清をどうぞよろしくお願い申し上げます。